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人工乳腺の種類(2)

ハイドロジェルバッグは、日本では禁止されませんでしたが、使用を控えるように政府が警鐘を鳴らした時期もありました。

ハイドロジェルバッグの使用は、美容外科医の裁量によるものという考え方が主流になっています。

しかし、安全性の高さを重視して、少しずつハイドロジェルバッグを使う美容外科が増えてきています。

コヒーシブシリコンバッグは、シリコンバッグの改良版で、現在はこちらを使う美容外科が多くなっています。

コヒーシブとは、「拡散しない」という意味で、バッグの中身がグミ状で外に漏れ出しにくいという特徴を持っています。

コヒーシブバッグが誕生した当初は、バッグの硬さに問題がありました。

現在では柔らかい感触の、改良されたコヒーシブバッグが開発されていますので、世界的にも最もポピュラーなシリコンバッグになりました。

人工乳腺の種類は、表面のテクスチャによっても分けられます。

スムースタイプとテクスチャードタイプとがあり、スムースは表面がつるつる、テクスチャードタイプはざらざらです。

スムースタイプは挿入後に丁寧なマッサージを必要とします。

バッグの周りが硬くなるのを防ぐためで、スムースタイプでは挿入後にバストが硬くなりやすいのです。

しかし、マッサージをきちんと行えば、素晴らしい感触のバストを実現できます。

テクスチャードタイプは、表面がざらざらしているので、バストの中で硬くなりにくく、術後のマッサージの必要がないバッグです。

仕上がりの感触はスムースタイプに劣りますが、面倒なマッサージから解放されるとあって、スムースタイプよりも人気があります。

美容外科のカウンセリングでは、実際に人工乳腺に触れて確かめることができます。

同じコヒーシブシリコンバッグでも、作られる企業によって呼び方が違ったり、硬さが違ったりします。まずは、自分の目で確かめて、医師としっかり相談しながら、どの人工乳腺を選ぶのかを決めていきましょう。

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