気になる部分をすぐにスリムにすることができる脂肪吸引。
皮膚を少しだけ切開して、そこから脂肪を吸引したい部分にカニューレと呼ばれる細い管を通して脂肪を吸引してきます。
この方法は1977年にフランスの医師が開発した技術で、日本には、25年くらい前に取り入れられました。
日本に伝わってきた時点で欧米では脂肪吸引による効果が実証済みで、そのデータをもとに日本でも脂肪吸引の機械が開発されました。
脂肪吸引と聞くと、大変な手術を想像してしまいますが、実際は安全で効果の高い手術です
脂肪吸引で望むサイズに近づけるには、どのくらいの脂肪を吸引すればよいか、どこの脂肪を吸引すればよいかということを判断する、医師の技量や経験が問われます。
また、脂肪吸引はカニューレの選択によっても効果に差が出ます。
日本で脂肪吸引が始められた当初は、欧米に倣った太いカニューレを使用していました。
その後、カニューレの太さが日本人にあったものに改良され、現在に至ります。
太いカニューレを使えば吸引のスピードもアップして、一度に大量の脂肪吸引が可能です。
しかし、血管を必要以上に傷つける恐れもあり、吸引むらができやすいという欠点も併せ持っています。
このことを考えると、少し怖いような気がしますよね。
現在では、様々な太さのカニューレを使って、部位や吸引量によって細かく使い分ける方法が主流となっています。
脂肪吸引の比較的新しい技術として、超音波式脂肪吸引があります。
体内式、体外式超音波脂肪吸引とも呼ばれます。
体の内や外から超音波で熱を与えて脂肪を柔らかくして、吸引をスムーズにするものです。
体内式では、挿入したカニューレの先端から超音波を発生させ、脂肪を柔らかくします。体外式では、吸引したい部位の外側から超音波を当てて、脂肪を柔らかくさせます。
日本では、現在のところ、体内式の超音波脂肪吸引はあまり浸透しておらず、体外式の超音波脂肪吸引の機械を採用する美容外科が多いようです。
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